キャッシング・カードローンの繰り上げ返済のテクニック・利息解説!

この記事の対象の方

  • キャッシングやカードローンの返済を早く終わらせたい方
  • キャッシングやカードローンの利息を少なくしたい方
  • カードローンの返済に不安を感じている方
  • 繰り上げ返済をしようか迷っている方

キャッシングやカードローンに関する不安をなくすためには、返済の方法や利息についてしっかりと調べておくのが1つの方法になります。

今回は返済額を減らす繰り上げ返済のノウハウについてお伝えしていきましょう。

キャッシングやカードローンはそもそも利息が高い

消費者金融や信販会社のキャッシングサービスやカードローンは、一般的に利息が高めに設定されています。利息が高くなれば、返済額の合計も上がるのが常。例えば、通常の住宅ローンの利息の場合は、年1パーセント以下という場合が少なくありません。

一方、キャッシングやカードローンの場合は、年4パーセントから18パーセント前後の利息が設定されています。利息が比較的低い印象がある銀行のカードローンについても、住宅ローンなどに比べて利息は高くなっています。

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キャッシングやカードローンの場合も、利息は法定金利の範囲内におさまっていますが、やはり率は割高になる傾向があるのが本当のところです。このような、キャッシングやカードローンの利息を抑えたい場合の解決策としては、繰り上げ返済をするという方法が考えられます。

残高スライドリボルビング方式は返済期間が長くなりがち

消費者金融を始めとするキャッシングサービスでは、返済期間が予め決まっておらず、毎月の返済額が借り入れをしている残高によって変わってくるという特徴があります。借り入れをしている金額が多いほど利息が上がるのが、この方式です。

返済したお金は利息から先に妥当されていくため、少額の返済ではなかなか借り入れの残高が減らないといった現象が起こります。

きちんと決められた額を返済しているにもかかわらず、思ったほど借り入れの残高が減らないため、返済期間は長くなり、支払う利息も増えてしまうのが問題です。繰り上げ返済は、このような問題を解決出来る可能性があります。

例えば、ゆとりが出た月にいつもよりも返済額を増額し、元金の分まで返すことが出来れば、借り入れの残高は徐々に減っていきます。月々の負担を増やさずに済む繰り上げ返済の方法もありますので、各金融機関の窓口などで相談をしてみましょう

「期間短縮型」は利息を減らしたい時に役立つ

繰り上げ返済とは、当初の予定よりも早いペースでお金を返すことで、利息を含めた借り入れ金の残高を減らす方法です。繰り上げ返済には、「期間短縮型」と「返済額軽減型」の2つの方法があります。

例えば、利息を減らして返済額の合計を少なくしたい時には「期間短縮型」の繰り上げ返済が役立ってきます。この「期間短縮型」の繰り上げ返済は、毎月の返済額やボーナスの返済額はそのまま変わりません。

この方法で繰り上げ返済をすると、返済をした金額が元本に妥当されるため、当初の予定よりも早く完済出来るようになります。早く完済が出来れば、その分だけ支払う利息が減り、返済の合計金額を減らすことが可能です。ただ、完済までどのくらいの期間を短縮出来るかは、繰り上げて返済をする金額次第です。金額によっては、予定と余り変わらないケースも出てきます。

「返済額軽減型」のメリット毎月の負担を減らせる

繰り上げ返済の2つ目の方法として挙げられるのが、「返済額軽減型」です。

この方法の場合は、繰り上げ返済をすることによって毎月の支払いの負担を幾分減らすことが出来ます。完済するまでにかかる期間は当初の予定と変わりませんが、毎月支払うことになる元金を多少なりとも減らせるという効果があります。

したがって、トータルで支払うことになる利息も、若干少なく出来るというわけです。時間をかけてゆっくりとお金を返せるのが、こちらの「返済額軽減型」の繰り上げ返済です。

この方法をとれば、本来返済に充てる分のお金を別に貯金しておき、今後の返済に向けて準備をするといったことも可能になります。少し時間がかかっても、ゆっくりと返済をしていきたい方にとっては、メリットのある繰り上げ返済の方法と言えるでしょう。

不安の原因が分からないと解決策を見出すことが難しくなる

キャッシングやカードローンの返済に漠然とした不安を覚える方は、不安の原因を明確に掴んでいない場合が多いです。最初のシミュレーションなどで提示された金額を見て、何となく不安を感じてしまうという時には、そのままにしないことが大切。

漠然と不安を抱いているだけでは、良い解決策も見つからなくなってしまいます。キャッシングやカードローンは概して負担が大きくなりがちですが、問題の原因がどこにあるのかを、しっかりと見極めましょう。

利息が多いことで、トータルで返す返済額が大きくなっている時には、「期間短縮型」などの繰り上げ返済を検討してみるのが1つの方法になります。

ある程度貯金がある方であれば、「期間短縮型」のメリットを得やすくなるでしょう。また、以後の返済を続けていくことに不安がある時には、「返済額軽減型」などを選んで、毎月貯金を増やしていくという方法もあります。

ベストな繰り上げ返済の方法やタイミングはケースバイケース

繰り上げ返済にキャッシングやカードローンの負担を減らす効果があるのは事実ですが、メリットが得られるかどうかはケースバイケースです。

例えば、早く完済をしたいと焦り、「期間短縮型」の繰り上げ返済を選んでしまうと、貯金を切り崩さなければならない場合も出てくるでしょう。実のところ、この「期間短縮型」はタイミングを選ぶことが必要です。

「期間短縮型」は、毎月の返済額も変わりませんので、出費が増える時期に行ってしまうと、改めて貯金をするのが少し大変になるかもしれません。

「返済額軽減型」のメリット

ベストな繰り上げ返済のタイミングは、その時点の生活状況や収入によっても変わるのが現実。貯金を出来るだけ減らしたくない時には、「返済額軽減型」などを選ぶ方がメリットがあります。無理をして繰り上げ返済をしたことで手元不如意になり、新たに別なローンを利用しなければならなくなると本末転倒です。

繰り上げ返済をしようか悩んでいる時には、ローンの専門相談などを利用してプロからアドバイスを受けるのも1つの解決策になるでしょう。